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高音質技術の電子ピアノ 河合、相次ぎ投入

(2017/10/6 08:34)
オンキヨーの音響技術を駆使してフルモデルチェンジする河合楽器製作所の電子ピアノ「CAシリーズ」=5日午後、都内
オンキヨーの音響技術を駆使してフルモデルチェンジする河合楽器製作所の電子ピアノ「CAシリーズ」=5日午後、都内

 河合楽器製作所が、業務提携したオーディオ機器メーカー「オンキヨー」の技術を生かした電子ピアノを相次いで発売する。5日には最上位に位置付ける「CA(コンサート・アーティスト)シリーズ」をフルモデルチェンジし、20日から順次発売すると発表した。6日にはハイブリッドデジタルピアノ「NOVUS(ノーヴァス)NV10」も発売する。
 両社は2015年11月に資本業務提携し、電子ピアノの共同開発に取り組む。河合楽器にとっては、複数の他社と競合する電子ピアノの商品力を高めるのが狙いだ。
 オンキヨーの技術を活用するのは「音の出口」に当たる部分。独自のノイズ低減回路をはじめ、CAシリーズの最上位の「CA98」向けには、低音域と中高音域の2種類の加振機を備える「ツイン・ドライブ響板スピーカーシステム」を新たに開発して搭載し、グランドピアノのような音の広がりや響きを実現させた。
 4月に発表した初の共同開発製品のNV10は、標準価格90万円の高額機種ながら、欧州を中心に反響が大きいという。今回、オンキヨーの高音質再生技術を採り入れる対象をCAシリーズに拡大することで、より幅広い客層へのアプローチを狙う。
 河合楽器の日下昌和専務取締役執行役員は「“ピアノ屋”のタッチ感や音質へのこだわりとオンキヨーの技術とのコラボレーションが武器になっている」と手応えを述べ、今後の展開に期待を込めた。

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