静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

入れ歯の型作る3Dプリンター ローランドDG、複雑形状に対応

(2017/3/18 08:15)
入れ歯の型を製作する3Dプリンター「DWPー80S」
入れ歯の型を製作する3Dプリンター「DWPー80S」
入れ歯の型(サンプル)=1日午前、浜松市中区
入れ歯の型(サンプル)=1日午前、浜松市中区

 ローランドディー・ジー(DG)は21日、同社初の入れ歯の「型」製作用3Dプリンター「DWP―80S」などデンタル加工機の新製品2機種を発売する。歯科技工所向け製品で、高齢化が進み、歯科分野のニーズが拡大している国内、海外市場に投入し、作業効率の向上と歯科技工士の負担軽減を図る。
 DWP―80Sはデスクトップサイズで、パソコンに取り込んだ歯や口内の形状データを基に、紫外線を専用の光硬化樹脂に照射して積層方式で造形する。
 患者によって異なる歯や口内の複雑な形状に対応できる点が特徴。入れ歯製作には3種の型の製作が必要で、歯科技工士が短時間のうちに樹脂材料を練ったり、型にセットしたりしている業務量の軽減につなげる。
 一方、歯科用ミリングマシン「DWX―52DC」は歯の詰め物やかぶせ物を製作する切削加工機で、新開発のオートチェンジャーディスクなどにより、夜間など無人状態での連続加工を可能にした。
 両機種を新設子会社「ディージーシェイプ」の第1弾製品と位置付ける。DWP―80Sは税別180万円、DWX―52DCは同398万円。初年度販売目標はそれぞれ150台、300台。

新商品・新技術の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト