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出荷額2年ぶり増、17年の静岡県製造品 市町別は静岡市1位

(2019/3/16 07:32)
県内製造品出荷額の推移
県内製造品出荷額の推移

 2017年の本県の製造品出荷額は16兆7061億円で、前年比3・6%増と2年ぶりに増加した。市町別は前年調査で浜松市を抜いてトップになった静岡市が2年連続で1位。都道府県別順位は前年の3位から後退し、愛知、神奈川県、大阪府に続き4位だった。
 経済産業省の2018年工業統計調査(速報値、従業員4人以上の事業所)をもとに県が15日、発表した。リーマン・ショック後で大きく落ち込んだ09年以降で最も高い水準。
 景気回復基調に伴う自動車生産や設備投資などの活発化で、関連産業の出荷額が全体を押し上げた。全体の25%を占める輸送機械は7・0%増、省エネエアコンなど高付加価値品販売が好調な電気機械が5・9%増、工作機械など生産用機械は12・7%増だった。
 海外生産シフトなどで出荷額が減少傾向だった浜松市の出荷額を16年に上回った静岡市は、17年も7・6%増と伸びて1兆9708億円。2位の浜松市も1兆9462億円で7・9%増えた。湖西市(1兆5258億円)、磐田市(1兆5094億円)、富士市(1兆3734億円)と続いた。町の部トップは長泉町で8・7%増の4341億円。
 県内の事業所数(18年6月1日時点)は2・4%減の9079社、従業者数は1・0%増の40万2530人。

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