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鍵盤弾けなくても演奏 ヤマハ、新機能のキーボード

(2019/2/19 07:28)
ヤマハのショルダーキーボードの新製品「SHS―500」=18日午後、都内
ヤマハのショルダーキーボードの新製品「SHS―500」=18日午後、都内

 ヤマハは18日、鍵盤楽器が弾けなくても演奏の楽しさを体感できる新機能を備えたショルダーキーボード「SHS-500」を発表した。演奏の知識や技術はないが、音楽への関わりを求める若者など新たな顧客層に向けた新ブランド「sonogenic(ソノジェニック)」の第1弾製品で、国内で3月5日に発売する。
 タブレット端末などに保存した楽曲のコード進行を自動解析する同社の無料アプリ「コードトラッカー」と連動し、コードに合った音を鍵盤に割り当てる「JAM機能」を初めて搭載した。どの鍵盤を押しても、その曲に合った音が自動的に出る仕組み。楽器を弾けない演奏者も、リズムに合わせて鍵盤を押すと、アーティストとセッションをする気分が味わえる。
 同社のショルダーキーボード新製品は32年ぶり。シンセサイザー、ギター、ドラムなど30音色を登載し、本格的な演奏や音楽制作にも対応する。37鍵、重さ約1・5キロとコンパクトで軽量。演奏を楽しむ層と、聞くことを楽しむ層の中間に位置する「音楽を聞くが、演奏はハードルが高くて踏み込めない層」(広報担当者)をターゲットにした。米国で1月に発表し、海外で先行して販売している。国内の市場予想価格は税抜き3万円前後で、初年度に5千台の販売を目指す。

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