静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

小山に高級ホテル計画 足柄SA近く、産直市場も開設

(2019/1/8 07:28)
ふじのくにアクアイグニス小山 建設予定地
ふじのくにアクアイグニス小山 建設予定地
ふじのくにアクアイグニス小山の完成イメージ図(アクアイグニス提供)
ふじのくにアクアイグニス小山の完成イメージ図(アクアイグニス提供)

 東名高速道足柄サービスエリア(SA)に近い小山町桑木地区に建設予定の複合リゾート施設「ふじのくにアクアイグニス小山」に、ハイエンド(高級)ホテルが建設されることが分かった。食を楽しめる施設を想定し、県内の海産物や畜産物を取りそろえる3千平方メートルの産直市場を開設する。事業主体「ふじのくにアクアイグニス小山」の立花哲也社長(44)が7日までに取材に応じ、計画概要を明らかにした。
 同社は既に、町から土地利用の許可を得ている。今後は県の開発許可を受けた上で造成工事に着手し、2022年の開業を目指す。
 複合リゾート施設の計画地は、ごみ固形燃料化施設「RDFセンター」の跡地周辺約26ヘクタール。足柄SAに接続する足柄スマートインターチェンジ(19年3月供用開始予定)の直近に当たる。御殿場プレミアム・アウトレットにも近く、町は国内、海外から年間300万~500万人の来訪を見込んでいる。
 ハイエンドホテルは11階建てで、客室は約250室。同ホテルとは別に、部屋面積が広く、キッチンを備えた長期滞在型ホテル建設も視野に入れる。施設内には富士山を望む温浴施設を設ける。有名シェフが手掛ける飲食店、アウトドア用品店など15店ほどが出店し、駐車場は1500台分を備える。
 15年3月にRDFセンターが稼働を終えた後、町が跡地利用を模索してきた。ホテル運営を手掛けるアクアイグニス(東京都)が進出を希望し、町と協定を締結。施設は、同社と不動産業ファーストブラザーズ(同)が設立した現地法人「ふじのくにアクアイグニス小山」が運営する。
 立花社長は「富士山が見え、自然環境が素晴らしい」と魅力を語る。アクセスの良さを生かし、主に関東圏から集客を図る考えで、「地域と連携して、地方創生につながる施設を造る」と話した。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト