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初競り威勢良く 静岡県内卸売市場、安定供給の願い込め

(2019/1/5 20:34)
初競りで次々と競り落とされるマグロ=5日午前6時すぎ、静岡市葵区の市中央卸売市場
初競りで次々と競り落とされるマグロ=5日午前6時すぎ、静岡市葵区の市中央卸売市場

 水産物や青果物を扱う静岡県内の主要市場で5日朝、2019年の初取引が行われた。18年は猛暑や度重なる台風の襲来、駿河湾のサクラエビの記録的な不漁など深刻な事態が目立っただけに、市場関係者は安定供給や消費拡大への願いを込めて威勢良く声を張り上げた。
 静岡市中央卸売市場(同市葵区)では、午前5時半に取引開始のベルが鳴り響き、清水港や焼津港で水揚げされたマグロが次々と競り落とされた。水産物の入荷量は例年並み。最高値は重さ65キロの青森県大間産のクロマグロで、1キロ1万円だった。ヒラメやタイなど近海物も並んだ。
 卸売業者は「豊漁を願い、一年を通して安心安全な魚を提供したい」と話した。
 沼津市千本港町の沼津魚市場では午前5時、集まった仲買人らの三本締めを合図に初競りがスタートした。ヒラメなどの地物の鮮魚や冷凍マグロなど約100種が並び、威勢の良い掛け声とともに次々と競り落とされた。同市場によると漁場の天候不良などで水揚げ量は前年の初競りの半分程度となり、1・5倍ほどの高値で取引されたという。
 浜松市南区の市中央卸売市場では午前5時45分ごろ、ベルの合図とともにマグロやカキなど水産物の初競りが一斉に始まった。
 市場関係者によるとマグロの水揚げ量は例年よりも少なく、価格は高めという。最高値は長崎産本マグロ(64・7キロ)の1キロ4千円だった。青果物では三ケ日みかんやクラウンメロンなどが並んだ。

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