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平成最後の初売りに熱気 静岡県内各店、趣向凝らした企画

(2019/1/3 09:07)
“福”の詰まった福袋を買い求める買い物客ら=2日午前、静岡市葵区の松坂屋静岡店
“福”の詰まった福袋を買い求める買い物客ら=2日午前、静岡市葵区の松坂屋静岡店

 静岡県内の百貨店などは2日、平成最後の初売りを迎えた。個人消費全体がやや持ち直し傾向にある中、各店は住宅や宝飾品といった高額品から、旅やスポーツ観戦といった体験型の「コト消費」など趣向を凝らした新春企画を展開。百貨店のある市街地中心部や郊外の大型店周辺は、大きな買い物袋を抱えた家族連れなどでにぎわった。
 松坂屋静岡店(静岡市葵区)は、早朝から約2千人が並び、予定より15分早めて開店した。化粧品や衣料品、食品売り場が盛況で、お得な福袋を求める人でごった返した。家族3人で開店前から並んだ富士市の男性(51)は「普段は買いにくいブランドでも福袋なら手ごろ」と品定めを楽しんでいた。
 静岡伊勢丹(同区)では、同市の中山間地域「オクシズ」の木材を使用した一戸建てを、2019万円(税込み)で5棟限定販売。複数の申し込みがあり「想定以上の購入希望者で驚いた。幸先の良いスタート」(担当者)と語った。
 福袋約500種1万5千個を用意した遠鉄百貨店(浜松市中区)では、開店前に約6千人が列をつくった。歌舞伎を観劇するペア旅行やジュビロ磐田ホーム開幕戦の観戦プラン、トップリーグ・ヤマハ発動機の選手サイン入りグッズなどが入った「プレミアム福袋」が注目を集めた。盛況な食品売り場には開店と同時に、目当ての品を狙う買い物客がなだれ込んだ。家族や友人と手分けして食料品の福袋4点を購入した同区の男性会社員(39)は「並びながら次に何を買うか考えるのも初売りの楽しみ」と話した。
 元旦から初売りを行っている御殿場プレミアム・アウトレット(御殿場市)は、約100店舗で計2万5千個の福袋を販売。2日も開店前から大勢の客が詰めかけた。お気に入りのブランド店で福袋を購入した女子高校生(17)=東京都八王子市=は「好きなピンクのバッグが入っていれば。開けるのが楽しみ」と笑顔を見せた。

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