静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

個人消費と生産引き上げ 日銀11月の金融経済動向

(2018/11/9 07:37)
日銀静岡支店 11月県内金融経済動向
日銀静岡支店 11月県内金融経済動向

 日銀静岡支店が8日発表した11月の県内金融経済動向で、全体の景気の基調判断を「緩やかに拡大している」と11カ月連続で据え置いた。項目別は個人消費を10カ月ぶり、生産を2カ月ぶりにそれぞれ判断を引き上げた。
 個人消費はこれまで「持ち直しの動きが続いている」としていた表現を、「持ち直しの動きが幾分強まっている」に修正。細目別は百貨店・スーパー売上高を9月の項目見直し後で初めて、新車登録・販売台数を2カ月ぶりに引き上げた。
 生産では、冬季の季節商材のすべり出しなどが好調な食料品を9月の項目見直し後で初めて、消費増税を意識してエアコンの作り込みの前倒し化が進む電気機械を5カ月ぶりに引き上げた。一方で、二輪車・同部品は2カ月ぶりの引き下げ。竹内淳支店長は「国内は排ガス規制の強化に伴い車種が減っている。欧州に関しても足元は新車がなく伸びていない」と説明した。
 このほかの項目は住宅投資が「下げ止まりつつある」、公共投資が「増加している」、輸出が「振れを伴いながらも緩やかに増加している」などと従来の判断を維持した。金融面は9月末の預金残高が前年同月比0・4%増の22兆6676億円、貸出金残高は1・5%減の13兆8887億円。9月の地銀4行の貸出約定平均金利は前月から0・022ポイント減の1・977%だった。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト