静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

スズキ、インド二輪好調 上半期37%増、スクーター拡大

(2018/11/8 07:14)
スズキの2018年上半期 二輪車販売の地域別内訳(台)
スズキの2018年上半期 二輪車販売の地域別内訳(台)

 スズキがインドで二輪車販売を伸ばしている。2018年上半期(4~9月)は前年同期比37・1%増の33万1千台と、同社世界販売の4割弱を占めた。インドでの市場シェア自体は3%にとどまっているが、生産能力の増強も視野に入れるほどの好調ぶりで、同社は成長を続ける同国市場でさらなる販売増を狙う。
 同社は16年3月にモデルチェンジしたメイン機種の125CCスクーター「アクセス」の需要が拡大し、販売をけん引した。7月には125CCスクーター「バーグマン ストリート」を投入し、上乗せを図っている。
 現地の二輪生産子会社「スズキ・モーターサイクル・インディア」の生産能力は年間54万台(月4万5千台)で、現在もフル稼働の状態が続く。17年の同国二輪車市場は2千万台規模で、今後の成長も見込まれる。1日の18年9月中間連結決算の発表会見で、長尾正彦取締役常務役員は「次の生産能力も考えた方がいいくらい」と好調ぶりを表現した。
 同社の二輪車の上半期世界販売は10・2%増の87万8千台。上半期の実績を受けて5月公表の期初予想から、年間販売見通しを6万2千台増の170万8千台と上方修正した。ただ、先進国では燃費規制などもあり、全体として楽観視はしていない。
 長尾取締役常務役員は「販売は厳しい状況に直面している。その分を新興国のスクーター需要で伸ばしていきたい」と話した。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト