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マックスバリュ東海と中部、統合合意 19年9月、イオン再編で

(2018/10/11 07:41)
経営統合合意を発表したマックスバリュ東海の神尾啓治社長(右)とマックスバリュ中部の鈴木芳知社長=10日午後、名古屋市内
経営統合合意を発表したマックスバリュ東海の神尾啓治社長(右)とマックスバリュ中部の鈴木芳知社長=10日午後、名古屋市内

 マックスバリュ(MV)東海は10日、愛知県など4県に118店舗を展開する同じイオングループのMV中部(名古屋市)と、2019年9月の経営統合へ向けて基本合意したと発表した。東海の神尾啓治、中部の鈴木芳知両社長がそろって同市内で記者会見した。
 イオングループの食品スーパー事業再編の一環。イオン(千葉市)は同日、北海道、東北、近畿、中四国、九州の5エリアでも事業会社を経営統合すると発表した。少子高齢化、通販の拡大をはじめとする競争激化、顧客の生活スタイルの多様化などに対応する。
 東海と中部は19年4月に合併に関する契約を締結し、9月に新会社をスタートさせる予定。吸収合併存続会社は本県などに153店舗がある東海で、新会社発足に伴い中部は消滅する。
 新会社の本社所在地や社名、物流網の再編は今後の協議で詰める。中国を含めた現在の店舗はそのまま残し、雇用も維持する。新会社発足までに「ザ・ビッグ」などの店名で両社が展開するディスカウントストア事業はイオングループのイオンビッグ(名古屋市)に移管し、経営資源をスーパーマーケット事業に集中させる。
 新会社の営業収益は単純合算で3千億円強とみられる。東海の神尾社長は「できるだけ早く5千億円を達成したい」と述べ、柱となる戦略として2社の出店エリアの境界線周辺で空白域である県西部と愛知県東三河地区への集中出店を挙げた。
 両社を合わせた従業員数は3059人。

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