静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

耐震木材パネル増産へ コーチ(浜松市)、生産能力1.6倍に

(2018/8/30 08:57)
需要拡大に合わせて増産する耐震木材パネル「コーチパネル」=8月中旬、浜松市浜北区の浜北工場
需要拡大に合わせて増産する耐震木材パネル「コーチパネル」=8月中旬、浜松市浜北区の浜北工場

 住宅用内壁パネルを手掛けるコーチ(浜松市天竜区、大畑勝裕社長)は、木造住宅の耐震性能向上の需要拡大に対応するため、耐震木材パネル「コーチパネル」を増産する。1億円を投じ、年内に生産能力を現在の1・6倍の年間2500棟分にする。
 2011年の東日本大震災や16年の熊本地震を機に、需要が全国的に高まっている。同社は7月、関西地方の大手住宅関連メーカーとコーチパネル供給の契約を結んだ。
 浜北工場(浜北区)の生産ラインを一つ増やして2ライン体制にし、生産能力を現在の2倍の年間2千棟分にする。天竜区の本社工場の同500棟分も維持する。
 コーチパネルは建物の柱と梁(はり)の内側にはめ込む構造で、地震の衝撃をパネル全体で受け止めて力を分散させるのが特徴。震度7の地震と複数回の余震に耐える。高品質保証のため、独自開発の自動くぎ打ち機を使用し、手作業による製品品質のばらつきをなくしている。
 大畑社長は「今後のさらなる需要拡大に向け、社員の採用も増やしたい」と話した。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト