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スルガ銀社長、専務辞任へ 代表権3氏が引責

(2018/8/30 07:35)

 シェアハウスを巡る不適切融資問題を巡り、スルガ銀行の米山明広社長(52)と白井稔彦専務(64)が辞任する意向を固めたことが29日、分かった。早ければ9月中にも辞任するとみられる。既に辞任の意向を固めている創業家出身の岡野光喜会長(73)とともに、代表権を持つ3人の取締役全員が引責辞任する見通しとなった。
 米山氏は執行役員システム部長を経て2016年6月に社長に就任。1895年の設立以来、創業家以外から初めて社長に就いた。
 スルガ銀は今後、社外取締役らでつくる企業文化・ガバナンス改革委員会を中心に後任の人選を急ぐとみられる。同委員会の木下潮音委員長(社外取締役、弁護士)は現時点で「コメントすることはない」としているが、静岡新聞社のこれまでの取材に「経営者の選任にもチェック機能を働かせる」と述べていた。
 外部の弁護士らで構成する第三者委員会は近く、一連の不祥事を巡る調査報告書をまとめる予定。今春から立ち入り検査を行ってきた金融庁も9月以降に一部業務停止命令を出す方向で検討している。
 スルガ銀の広報担当者は米山社長、白井専務が辞意を固めたことについて「そうした事実は把握していない。コメントは差し控える」と述べた。

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