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静岡県一茶生産15%増、シェア上昇し48% 農水省統計

(2018/8/21 07:39)
過去5年の一番荒茶生産量(主産5府県)
過去5年の一番荒茶生産量(主産5府県)

 農林水産省が20日発表した2018年の一番茶の生産統計によると、静岡県の荒茶生産量は、前年比15%増の1万2700トンだった。鹿児島、三重、埼玉県、京都府を合わせた主産5府県の生産量は12%増の2万6200トン。本県の生産シェアは48・47%と前年より1・47ポイント上昇した。
 全国的に3、4月の温暖な気候と十分な降雨で生育が順調だった。静岡県に次ぐ鹿児島の荒茶生産量は11%増の8770トンだった。
 本県の摘採面積は3%減の1万5100ヘクタールと昨年に続き減少した。一方、10アール当たりの生葉収量は19%増と大幅に伸び、収穫量も15%増の6万1400トンと増加した。芽伸びの良さに加え、高級リーフ茶需要の低迷傾向などで、ドリンク用などの量の確保に努めた生産者が多かった。
 調査は5府県の荒茶工場498カ所を対象に3~5月に行い、74・1%に当たる369工場から回答を得た。
 JA静岡経済連のまとめによると、1キロ当たりの平均取引単価は前年比16%(382円)安の1946円と平成に入って最低だった。

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