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スルガ銀、利益7割減 与信費用大幅増、4~6月期

(2018/8/10 07:27)

 スルガ銀行が9日発表した2018年4~6月期連結決算はシェアハウス融資に関する不良債権処理額など与信費用が大幅に増え、経常利益は前年同期比69・8%減の47億2700万円、純利益は70・5%減の31億6千万円となった。経常収益は貸出金利息が減少し、7・0%減の352億6800万円だった。4~6月期の減収減益は2年ぶり。
 シェアハウス関連融資を中心に貸出金の回収可能性の精査を続けた結果、不良債権残高(金融再生法ベース)が1064億円増えた。これに伴い不良債権処理額が7・6倍の119億4800万円、実質与信費用が7・3倍の102億300万円に膨らみ、利益を圧迫した。不良債権残高が総与信に占める比率は3・38ポイント上昇し4・27%となった。
 単体の業務粗利益は6・4%減の264億2900万円で、コア業務純益は11・1%減の142億円だった。
 貸出金残高(期中平均)は1・3%減の3兆1724億6500万円。個人ローンの実行額は85・1%減の162億円にとどまった。預金残高(同)は2・8%減の3兆9425億4900万円だった。
 19年3月期の業績予想は変更しないが債権評価の対象拡充を検討しているという。今後、貸倒引当金の積み増しなどで業績予想を修正する可能性がある。

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