静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

ヤマハ発、営業利益最高 新興国二輪車が好調 6月中間

(2018/8/9 07:40)
二輪車事業の成長戦略などを語るヤマハ発動機の日高祥博社長=8日午後、東京都内
二輪車事業の成長戦略などを語るヤマハ発動機の日高祥博社長=8日午後、東京都内

 ヤマハ発動機が8日発表した2018年6月中間連結決算は、新興国二輪車やマリン事業の好調で営業利益は前年同期比0・1%増の822億円と過去最高になった。売上高も2・8%増の8513億円で増収だった。
 経常利益は為替差損の影響で5・0%減の793億円、純利益は6・3%減の570億円。
 事業別では、二輪車は売上高が1・2%増の5154億円、営業利益は7・5%減の312億円。東南アジア諸国連合(ASEAN)地域最大市場のインドネシアで販売を伸ばすなど新興国で高い収益性を維持した。一方、天候不順の影響で欧州など先進国は不振だった。
 マリンの売上高は、北米での水上バイクやボートの販売増を受け、5・0%増の1887億円。産業用機械・ロボットは14・6%増の353億円、特機は6・5%増の713億円と伸長した。
 18年12月期の連結業績予想は据え置く。
 日高祥博社長は、部品を共通化した二輪製品群がアセアンで人気を得て、域内販売台数の約7割に至っている現状を紹介。「旬の商品を投入し、高収益化に磨きを掛ける」と意欲を示した。
 米トランプ政権が発動した関税政策の影響による負担として、欧州、カナダへ輸出する米国製造のボートなどで10億円未満、米国に輸出する中国生産のエンジンなどで数億円の影響が2019年12月期にそれぞれ発生する可能性を示した。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト