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無人ヘリで資機材運搬、省力化支援 19年度からヤマハ発

(2018/8/7 07:47)
資材運搬実験中の産業用無人ヘリ(ヤマハ発動機提供)
資材運搬実験中の産業用無人ヘリ(ヤマハ発動機提供)

 ヤマハ発動機は2019年度から、産業用無人ヘリコプターによる工事用資機材の運搬事業を本格運用する。山間地など車両運搬が困難な場所への導入を目指す。人手不足が指摘される建設現場の省力化、低コスト化を支援する。
 同社と子会社の西日本スカイテックが九州電力の協力で、17年度から実証実験を続けている。遠隔操作で自動航行する新型ヘリを投入。今年5月に宮崎県の送電線工事現場で1回の最大積載量26キロ、1日当たり計672キロの資材を運搬するなど成果を挙げ、実用化のめどが立ったという。
 今後は積載方法を改善し、運搬能力や安全性の向上を図る。電力会社や建設関連など、全国での受注に向け準備を進める。
 実証試験で使用中の「フェーザーR G2」は全長約3・6メートル。通信方法を従来機の電波から衛星通信に切り替え、航続距離、運用高度を高めた。これまでに農薬散布や火山観測などで運用実績があり、同社は新たな用途提案で産業用無人ヘリの需要拡大を図る。

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