静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

日本語研修、受講生増加 静岡県、技能実習生向け7月開講

(2018/6/23 07:50)
2017年度に行われた技能実習生対象の日本語研修=静岡市内(県提供)
2017年度に行われた技能実習生対象の日本語研修=静岡市内(県提供)

 静岡県は7月から、外国人技能実習生を対象にした日本語研修を県内3地区で開講する。基礎的な日本語力を上げて1年目の実習修了時に受ける技能検定合格を後押しし、県内への定着を促す取り組み。ことしで3年目の事業で、受講生は増加傾向を示している。
 県職業能力開発課によると、初年度の受講生は109人。2017年度は173人に増加し、ベトナムの受講生が16年度比倍増以上の86人を占めた。西部の一部会場は定員を上回る希望があり、受講会場を追加して対応した。16年度の日本語研修受講者の検定合格率は91・8%で、県全体平均の88・2%を上回った。17年度も97・1%(2月末時点)と高水準で推移したという。
 県などによると、技能実習生の滞在延長には、まず入国1年目に受ける職種ごとの技能検定(基礎級)に合格する必要がある。本県全体の技能検定合格率は全国平均を5年連続で下回っていることから、学科試験に対応する語学力不足を補うことで、定着の環境を整える。昨年の法改正で実習生の在留は条件付きで5年まで認められた。
 講座は無料。1クール10回で、来年3月末まで東、中、西部の8会場で実施する。6月27日まで受講生を募集している。問い合わせは県職業能力開発課<電054(221)2954>へ。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト