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スズキの国内四輪車販売 ハイブリッドが初の5割超

(2018/6/8 08:12)

 スズキの2017年度の国内四輪車販売に占めるハイブリッド車(HV)の比率が52%に上り、初めて5割を超えた。世界的に電気自動車(EV)シフトが進む中、国内では当面、HVが主流になるとみられている。同社は今後もハイブリッドシステムの性能向上などを図り、環境対応車の普及を進める。
 HVはエンジンとモーターの二つの動力源を用いた自動車で、燃費や環境性能に優れる。同社のハイブリッドシステムは、モーターがエンジン走行を補助するS―エネチャージとマイルド(簡易版)ハイブリッド、モーターのみの電気自動車(EV)走行が可能なストロングハイブリッドで、車種に応じて各システムの搭載モデルを投入している。
 HV販売比率はS―エネチャージ搭載車を発売した14年度は全体の7%にとどまっていたが、マイルドHVを投入した15年度は32%、ストロングHVを販売した16年度は45%と順調に拡大。17年度は国内四輪車販売(66万8千台)のうち、34万7千台を売り上げた。
 マイルドハイブリッドシステムに関して同社は、アクセルを踏まないクリープ走行時にモーターのみでの走行を可能にするなど性能向上を進めている。さらに一部車両を除いてフルモデルチェンジに伴い、同システムの標準装備を図っている。
 同社の鈴木修会長は「マイルドハイブリッドシステムの改良を進めながら、ストロングHVを増やしていく。今後もHVの普及を進める」と話した。

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