静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

面接解禁、就活ヤマ場 静岡県内も選考本格化

(2018/6/1 17:00)
静岡銀行の1次選考会場。面接を前に採用担当者の話を聞く学生=1日午前、静岡市葵区
静岡銀行の1次選考会場。面接を前に採用担当者の話を聞く学生=1日午前、静岡市葵区

 2019年春卒業予定の大学生らの採用面接が1日、解禁された。静岡県内でも採用規模の大きい主要企業などの選考が本格化する。学生優位の「売り手市場」は今期も続き、優秀な学生の早期の確保を目指す企業側の選考活動は一気に進みそうだ。
 静岡銀行は1日から4日間、静岡と東京の2会場に分けて1次選考を行う。静岡市葵区の会場では、緊張した表情の男女学生が次々に受け付けを済ませ、面接や小論文に臨んだ。同行は180人程度の採用を予定する。ヤマハは1日を皮切りに東京、大阪で面接を行っていく。
 経団連が加盟企業などに求めている「大学3年の3月に説明会解禁、4年生の6月に面接解禁」の採用日程のルールは17年卒から3年連続。一方、学生の争奪戦が顕著になっていることから、加盟以外の企業をはじめ独自に選考を進めている企業は多い。
 静岡新聞社が4月中下旬に実施した県内企業対象の新卒採用アンケート(90社回答)では、約7割が3~5月中に選考を開始するとしている。10月1日の正式な内定解禁を前に、8割が6月末までに事実上の内定を出す方針。
 静岡大学生支援センターによると、学生からの内定の承諾などに関する相談は、前年より1カ月程度早く、4月中旬ごろから増え始めたという。ただ、1日現在、大半の学生が就活を継続中で、今後は未内定者に対する支援も強化していく。

 <メモ>経団連の採用選考指針 経団連が加盟企業を対象に大学生と大学院生を採用する日程などを定めた指針。学業への影響に配慮し、企業側の足並みをそろえる狙いがある。留学経験者が不利にならないよう、通年採用や秋採用など選考方式の多様化も促す。罰則は設けていない。経団連に加盟していない外資系やIT、中小企業は独自の日程で採用を進めている。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト