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静岡県産紅茶、販路拡大へ 観光との連携や輸出商談

(2018/5/17 17:03)
宿泊・飲食業関係者に静岡紅茶をPRする中村社長(右)=伊東市
宿泊・飲食業関係者に静岡紅茶をPRする中村社長(右)=伊東市

 静岡県産茶葉を使った紅茶の製造販売を手掛ける静岡紅茶(静岡市駿河区、中村昭子ヴァンアイク社長)は、インバウンド(訪日旅行)の需要の高まりを背景とした観光業との連携や海外への輸出に着目し、県産紅茶の販路拡大に注力する。
 シンガポールの紅茶メーカーや英国の食品卸売業者などと輸出販売の商談を進めている。4月末から16日まで契約農家の茶園で摘採、製造した茶葉の見本を、5月中に現地に送るという。
 輸出先の残留農薬の基準や消費者の需要を満たすため、無農薬・有機栽培の茶を使用する。紅茶向け品種「べにふうき」を用い、販売価格は1キロ当たり1万円前後を見込む。
 同社は紅茶の製造販売を通じた茶業界の活性化を目指し、2006年に設立した。中村社長はこのほど、伊東市で開かれた宿泊・飲食業関係者向けの地方創生などをテーマにしたフォーラムに参加し、自社製品をPRした。「日本には優れた紅茶研究の実績や機械技術がある。世界に日本の紅茶を売り込みたい」としている。

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