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スズキ 売上高と各利益、過去最高 18年3月期

(2018/5/11 07:44)

 スズキが10日に発表した2018年3月期連結決算は、四輪車事業が主力地域のインドなど海外で好調だった上、日本国内も堅調に推移したため、売上高と各利益は過去最高を更新した。四輪車の世界販売は過去最高を記録し、赤字体質が続いていた二輪車も販売増などによって4期ぶりに黒字化した。
 売上高は、四輪車と二輪車の販売増に伴って前期比18・5%増の3兆7572億円と2期ぶりの増収。営業利益は40・3%増の3742億円、経常利益は33・5%増の3828億円、純利益は34・9%増の2157億円だった。各利益の過去最高更新は3期連続。
 事業別では、四輪車は、売上高が18・7%増の3兆4358億円、営業利益が39・2%増の3551億円。新型車の投入効果でインドや日本、アジア、欧州が伸びた上、損益改善によって利益を押し上げた。世界販売はインドが過去最高を更新するなどけん引し、10・5%増の322万4千台と初めて300万台を上回った。
 二輪車はインドのスクーターや先進国の大型バイクが好調で、世界販売は15・5%増の158万台。売上高は19・4%増の2464億円、営業損益は9億円の赤字から46億円の黒字に転換した。
 年間配当は30円増配の74円とした。
 19年3月期の連結業績予想はインドを中心に四輪車販売が増加する一方、為替円高や研究開発費の増加を見込み、増収減益とした。売上高は3兆8千億円、営業利益は3400億円、経常利益は3500億円、純利益は2050億円とした。

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