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5区画に企業進出、残り「1」誘致へ 三島で造成中の工業団地

(2018/5/5 07:47)
造成が進む工業団地予定地=三島市三ツ谷地区(市提供)
造成が進む工業団地予定地=三島市三ツ谷地区(市提供)

 三島市で造成が進む三ツ谷工業団地の整備は、完成予定の今秋まで半年を切った。これまでに全6区画中5区画で進出企業が決定した。市は残る1区画についても誘致を進め、地域経済と雇用の底上げを図る方針だ。
 2日までの市の公表によると、5社は西原商会東海(食料品卸売業、愛知県)、万城食品(食料品製造業、三島市)、コア・コクボホールディングス(同、千葉県)、東京配電工事(電気工事業、東京都)、日本ベルト工業(搬送ベルト製造業、沼津市)。日本ベルト工業は本社機能も移転するという。
 同工業団地は約21・1ヘクタールの大型事業。民間による土地区画整理事業で、開発業者のエム・ケー(東京)が造成工事を進めている。2013年に県の内陸フロンティア推進区域に指定されたことが事業化を後押し、市と県が補助金計4億5千万円を拠出している。市は進出5社の総投資額は土地代を除いて約70億円と見込む。
 課題は残る1区画の誘致。同区画の面積は6区画の中で最大規模の3・4ヘクタールあり、土地購入だけで約15億円、設備投資も含めると50億~60億円になるとみられる。関係者は「コストの問題をクリアせずに誘致は成功しない」と話し、製造業を軸に、進出の可能性がある企業の情報収集に奔走する。
 三ツ谷工業団地整備は豊岡武士市長の肝いり施策の一つ。県から小坂寿男氏を招へいして担当副市長に据え、庁内組織を機構改革して推進している。

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