静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

新東名浜松SAに中継物流拠点 中日本高速と遠州トラック

(2018/3/29 08:15)
利用方法のイメージ
利用方法のイメージ
中継物流拠点 新東名浜松SA(東京─大阪の中間)
中継物流拠点 新東名浜松SA(東京─大阪の中間)

 中日本高速道路(名古屋市)と遠州トラック(袋井市)は、新東名高速道浜松サービスエリア(SA)隣接地に、長距離トラックドライバーの負担軽減などを図る中継物流拠点を整備する。28日、関係者が明らかにした。労働力不足や長時間労働など物流業界が抱える課題の解決に向けた環境整備が狙い。高速道路会社と物流会社が連携し、他社のトラックも利用できる中継拠点を設けるのは全国初とみられる。
 下りSA(浜松市北区)西側の中日本高速道路の所有地を30台分のトラック駐車場(約8千平方メートル)に整備し入出庫管理のゲートなどを設ける。遠州トラックが管理・運営を担う。東京-大阪間のほぼ中間点に立地し、ドライバーは反対方面から来た相方と中継拠点で落ち合い、トラックを乗り換えたり積み荷を交換したりすることができる。日帰りの仕事が可能になるなど労働環境の改善が期待できるという。
 1回につき500~800円の利用料を想定する。両社は東京や大阪の運送業者約60社(28日時点)に利用意向調査を実施中で、近く採算性などを最終判断し、早ければ今夏にも営業を開始する。
 遠州トラックの金原秀樹常務は「事業化に向けた調査段階」と前置きした上で「日帰りの仕事が可能になれば、若いドライバーの確保もしやすくなる」と期待する。
 中日本高速道路の幹部は「中継によって労働条件も緩和されるのではないか。当社としても貢献したい」と話す。

静岡経済の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト