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直虎効果248億円 浜松市発表、「真田丸」超える

(2018/3/27 13:30)

 遠州ゆかりの井伊直虎が主人公となった2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」がもたらした静岡県内への経済波及効果が248億円に達したことが27日、分かった。物語の舞台となった浜松市の鈴木康友市長が同日の定例記者会見で明らかにした。
 このうち、同市内分が約8割に当たる207億円を占めた。長野県上田市が同県内で200億9千万円と公表した16年の大河ドラマ「真田丸」の額を超えた。
 経済波及効果は、浜松市が「県西部地域しんきん経済研究所」に委託して算出した。市が取りまとめた観光客の増加数と県の統計資料、観光客へのアンケートに基づく1人当たりの消費支出額から推計した静岡県内への直接効果は155億円に上った。
 土産物の製造販売や各種サービスなどで地元の雇用者所得が増え、消費が拡大したことによる間接効果は93億円と算定した。
 市のまとめによると、17年の宿泊客は前年比4万4千人増、日帰り客は183万人増だった。同市北区に開設した大河ドラマ館には約78万人が訪れた。市内の直接効果は139億円、間接効果は68億円になった。
 直虎関連の経済波及効果については、日銀静岡支店が16年4月に179億円前後との試算を公表していたが、大幅に上回る結果となった。

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