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スズキ、簡易版HVを全車種装備 新規投入車で段階的に

(2017/12/30 07:42)

 スズキが原則として軽自動車と登録車(軽を除く小型車)の全車種に、モーターがエンジン走行を補助するマイルド(簡易版)ハイブリッドシステムを標準装備する方向で調整を進めていることが29日、分かった。電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)など自動車の電動化が進む中、スズキは当面、マイルドHVを主軸に展開を図る。
 同社は今月発売した軽ハイトワゴン車「スペーシア」とクロスオーバーワゴン車「クロスビー」にマイルドHVを標準装備した。今後も軽四輪駆動車「ジムニー」など特定車種を除き、新たに投入する軽自動車と登録車の全車種でマイルドHVを展開し、エンジン車のみの車種を無くしていくとみられる。
 スズキは11月、業務提携を進めるトヨタ自動車と協力し、2020年ごろにインド市場にEVを投入することを発表した。スズキが独自開発したEVに、トヨタがインターネットと常時接続する「コネクテッド」の技術などを提供。スズキはトヨタに車両も供給する見通しだ。
 ただ、世界規模の環境規制によって「EVシフト」が進む一方、給電インフラや高価格などの課題もある。スズキはEV開発を行いながらHVの普及を継続する。鈴木修会長は「マイルドハイブリッドは全車種に標準装備する。段階的に行っていく」と話している。

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