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J3沼津ホーム、愛鷹改修へ可能性調査 市が費用や効果算出

(2017/12/8 07:50)
沼津市が改修に関する調査を行う愛鷹広域公園多目的競技場=10月、沼津市足高
沼津市が改修に関する調査を行う愛鷹広域公園多目的競技場=10月、沼津市足高

 沼津市は、サッカーJリーグ3部(J3)アスルクラロ沼津のホームスタジアムの愛鷹広域公園多目的競技場(同市足高)の改修に関する可能性調査を今月から年度末にかけて実施する。約1千万円を投入し、現在J2の基準に満たない観客席の増設など改修項目に加え、にぎわい創出・経済効果も算出する。7日の市議会文教産業委員会で説明した。
 プロポーザル方式により、1日付で大建設計(東京都)と業務委託契約を交わした。J2ライセンス取得に必要な固定観客席1万席(現在は5千席)への増設や照明、大型ビジョンの設置などハード面の課題を整理し、概算の整備費用や期間も示す方針。他の競技団体の利用も想定した地域への経済波及効果などソフト面の調査を企業経営研究所(三島市)が行う。本年度予算内で対応する。
 委員会では、ホームスタジアムの将来像についてクラブや関係団体が検討する場を本年度中に設ける意向も説明した。光林治市産業振興部長は「一日も早く(J2の)ライセンス取得環境を整えられるよう、県と連携しながらホームタウンとしてできることに取り組む」と話した。
 クラブはJ3参入初年度の今季から優勝争いに絡み、3日の最終戦で引き分け3位となった。クラブを運営するアスルクラロスルガは、競技場の改修を施設所有者の県に要望する予定。同社の渡辺隆司社長は「市が積極的に動いてくれるのはありがたい。J2ライセンス取得に向けた一歩になることをうれしく思う」とコメントした。

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