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磐田で全国軽トラ市 農商工連携を打ち出す

(2017/10/30 07:50)
新鮮な地場産品を買い求める来場者=29日午前、磐田市中泉
新鮮な地場産品を買い求める来場者=29日午前、磐田市中泉

 磐田市で開催中の「第4回全国軽トラ市inいわた」は最終日の29日、同市中心市街地で軽トラ市を行い、大雨の中、過去最多の186台が出店した。商店街活性化が全国的な課題となる中、農商工連携を強く打ち出し、ものづくりと農業が盛んな同市ならではの軽トラ市を提案した。
 全国大会は静岡県内初開催。実行委は磐田らしさを出そうと今回、JR磐田駅前ロータリーに車両展示コーナーを設け、地元のヤマハ発動機、スズキ、ダイハツのバイクや軽トラックなどを紹介した。
 会場となった同駅北口商店街約1キロの区間で、磐田産のエビイモやシラスなど各地の旬の地場産品を発信。地元商店街16店舗が各店で割引や景品贈呈などのサービスを行い、市商店会連盟も出店するなど、商店街との連携策も前進を見せた。
 同駅北口商店街は約40年前と比べ店舗数が約4分の1に減少。地元有志が2011年から軽トラ市を続け、活性化策を模索してきた。
 同市商店会連盟相談役の大石徹さんは今回の全国大会を「地元商店主の意欲の向上に確実につながった」と評価。大会会長の磐田商工会議所の高木昭三会頭は「より一層、農商工が連携し、磐田市全体で軽トラ市を盛り上げていかねば」と課題を挙げた。
 昨年全国大会を開催し、今回も磐田市で出店した宮崎県川南町の宮崎吉敏同町商工会長は「川南町も全国大会を経て地域活性化の機運が大いに高まった。磐田市にもぜひ頑張ってほしい」とエールを送った。

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