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ICTで栽培制御 トヨタネ、磐田に大型種苗施設

(2017/9/30 08:16)

 野菜の苗などを生産販売するトヨタネ(愛知県豊橋市)は2018年夏をめどに、磐田市神増地区にICT(情報通信技術)活用の種苗生産拠点を整備する。19年内のフル稼働を見込み、トマトを中心に年間200万本の種苗生産を目指す。
 同社の静岡県内初の生産拠点で、約1・7ヘクタールの敷地に大型ハウス1棟を建設する。ハウス内を6エリアに分け、センサーなどで栽培環境を制御する。
 主に県内の野菜農家や農業生産法人に販売し、19年以降の年間売り上げ目標は約3億円。パートを含めた従業員は約50人を見込む。
 同社によると、施設園芸分野では規模拡大や分業化に伴い、種苗を自家栽培から外部購入に切り替える生産者が増えているという。
 29日に磐田市内で事業計画を発表した川西裕康社長は「ICTを活用しながら、生産者のニーズに対応した高品質、高付加価値の種苗を生産していく」と述べ、県内の需要開拓に意欲を示した。
 同市は農業関連企業の集積を進めていて、これまでに富士通、オリックスなど3社が設立した農業事業会社スマートアグリカルチャー磐田も同市内の大型ハウスで野菜生産を進める。

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