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8月の有効求人1・55倍 6カ月連続全国値超え 静岡県

(2017/9/29 17:34)
静岡県内と全国の有効求人倍率の推移
静岡県内と全国の有効求人倍率の推移

 静岡労働局が29日発表した8月の県内有効求人倍率(季節調整値)は前月比0・02ポイント下降の1・55倍で、6カ月ぶりに前月を下回った。全国値(1・52倍)を6カ月連続で上回った。新規求人倍率(同)は前月比0・01ポイント下降の2・26倍。同労働局は「下降は一時的で、停滞する状況になったとは考えられない」として、今後も改善が進むと見通した。
 有効求人数(季節調整値)は前月比0・3%減の7万6839人で2カ月連続の減少。有効求職者数(同)は0・9%増の4万9609人で2カ月連続で増加した。
 産業別の新規求人数(実数値)は、製造業が前年同月比13・3%増の4068人で、14カ月連続の増加。自動車メーカー向けの部品需要が底堅く、輸送用機械器具が25・7%増と伸びた。公共投資や企業の設備投資の増加を受けて、建設業は14・1%増。
 一方、職業紹介・労働者派遣業は7・8%減少した。顧客企業で派遣社員の受け入れから直接雇用への転換が進んだのが要因。派遣事業者が人手を確保するのが難しくなり、顧客企業からの派遣依頼を断るケースも出てきたという。
 正社員の有効求人倍率(実数値)は前年同月比0・17ポイント上昇の1・04倍で、調査が始まった2005年1月以降の最高値になった。全国値は0・13ポイント上昇の1・00倍で、10カ月連続で全国水準を上回っている。

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