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「後見支援預金」7月から開始 静岡県内12信金

(2017/6/17 08:07)

 成年後見人による不正な預金引き出しを防止するため、静岡県信用金庫協会は16日、県内12信金で7月から順次、出金などに静岡家庭裁判所の指示書が必要な「後見支援預金」を始めると発表した。
 同協会によると、信託銀行などに預け、払い戻しなどの際に家裁の指示書を要する後見制度支援信託はあるが、信金の預金に関する仕組みの構築は全国で初めてという。
 普通預金のみで、キャッシュカードは発行しない。最低の預入額の設定はない。親族ら後見人の利用の申し出に対し、家裁が適当と判断すれば指示書を発行する。信金に持参することで口座を開設できる。
 同協会は「12信金409店舗のネットワークを生かし、顧客の利便性を高め、広域で不正を防止したい」としている。

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