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浜松市などの異議認めず 「直虎」商標維持で特許庁

(2017/4/5 17:00)

 大河ドラマの主人公井伊直虎に関連し、「直虎」を浜松市内と長野県内の2社が商標登録したのは公共の利益に反するとして、浜松市と浜松商工会議所が異議を申し立てていた問題で、特許庁は5日までに異議を認めない決定をした。決定は3月27日付。市などは決定に対して無効審判は請求しない予定。
 2社は自社が関わる食品などの名称に使用するため、2016年4月に「直虎」を商標登録した。特許庁は決定の通知書で、商標登録査定時点では「直虎」が井伊直虎を表すものとして国内で広く一般に知られていなかったなどと理由を挙げ、2社の商標が維持されるとした。
 歴史上の人物である「井伊直虎」の使用や、地元組織「おんな城主直虎」推進協議会が作成した「直虎ゆかりの地浜松」「出世法師直虎ちゃん」などの使用に影響はなく、市の地域振興施策を妨げるものではないとの見解も示した。
 市などによると、既に商標登録した「直虎ゆかりの地浜松」のロゴマークや、商標出願中の市マスコットキャラクター「出世法師直虎ちゃん」が市内企業などで広く活用されている。同商議所の担当者は「商品づくりに大きな支障はない」と話している。

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