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茶、ミカンなど9品、実需捉え生産 静岡県がマーケティング戦略

(2017/2/17 08:31)
「ふじのくにマーケティング戦略」に基づいた17年度の主な取り組み
「ふじのくにマーケティング戦略」に基づいた17年度の主な取り組み
静岡県が策定した県産品のシンボルマーク
静岡県が策定した県産品のシンボルマーク

 静岡県の「マーケティング戦略本部」(座長・川勝平太知事)は16日、茶やミカンなどの主要1次産品9品目の支援指針「ふじのくにマーケティング戦略」をまとめた。海外、国内(県外)、県内のターゲット別に具体的な取り組みを示し、2017年度以降の県の施策に生かす。
 同戦略は県産品をどこの誰に、どのように売るかを明確にして商品供給する「マーケットイン」の考え方がベース。実需に基づいた生産態勢を確立し、県内の農林水産業の体質強化を図る。
 9品目は茶、柑橘(かんきつ)、イチゴ、シラス、木材、ワサビ、温室メロン、牛肉、ガーベラ。海外戦略は茶、ワサビ、温室メロンの3品目を、県内向けにはメロンとガーベラを除く7品目をそれぞれ選択した。
 全品目共通の横断的戦略として、ものづくりや観光も含めた県の魅力を発信する「ショールーム」の首都圏への開設、県産品の輸出業者の育成、国内外の流通業者が重視する第三者認証の取得支援、海外での県産品ブランド保護などを掲げた。
 県によると、17年度当初予算案に関連事業費約9億1300万円を計上した。16日の会合では委員から「伸びる重点販路の選択が重要」「スピード感を持って対応しないと、せっかく開拓した流通との縁が切れてしまう」「ショールームは情報収集も重視すべき」などの意見が出た。

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