静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

「しずおか和牛」県内産、初の統一ブランド 認知度向上狙う

(2017/2/11 07:45)

 静岡県と県内の和牛生産者、流通業者の代表者らでつくる県産牛肉競争力強化委員会は、県内産和牛の新しい統一ブランドの名称を「しずおか和牛」に決めた。10日までに商標登録出願した。3月6日にロゴマークなどをお披露目し、発売する。
 県内にはJAグループや生産者個人がそれぞれ独自基準で管理する15の和牛ブランドがあるとされる中、県内のあらゆる和牛生産者が出荷できる初めての統一ブランドになる。既存ブランドと両立させつつ、「しずおか和牛」の県外、海外での認知度向上と販売促進を図り、「有名産地の和牛に品質は負けていないのに、ブランド力の差で単価や客層で負けている」(生産者)という県内産和牛の競争力を強化する。
 対象は日本食肉格付協会の格付けで標準的な肉質とされる「A3ランク」以上の、県内で肥育した黒毛和牛とする。一般に高級肉として認知されているA5ランクのみ、プレミアム品として「頂上」を冠する。参加する和牛生産者は「しずおか和牛」か、既存ブランドを選択して出荷することになる。
 2014年から検討してきた。同委員会の協議で争点になっていた品質基準は、「ブランドの認知と普及には一定量を確保する必要がある」(関係者)として、県内産和牛のほとんどが適合するA3以上で決着した。

静岡経済の記事一覧

ロード中 関連記事を取得中...

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト