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静岡県内中学2校金賞 人型ロボ「ペッパー」制御技術競う

(2019/2/13 07:48)
葉梨中、掛川北中が表彰された授賞式=10日、東京都内(掛川市提供)
葉梨中、掛川北中が表彰された授賞式=10日、東京都内(掛川市提供)

 全国の小中学生が人型ロボット「ペッパー」の制御技術を競うプログラミング成果発表会(ソフトバンクグループ主催)が10日、東京都内で開かれ、中学校部門で藤枝市立葉梨中が、部活動部門で掛川市立北中がそれぞれ最高の金賞を受賞した。小学校部門を除く3部門中2部門を静岡県勢が制する快挙となった。
 葉梨中の作品は「僕らの愛する葉梨地区活性化プロジェクト第1弾 外国人観光客増加への対応を考える」。3年生3人が、新東名高速道藤枝パーキングエリア(PA)で増えている中国人観光客のニーズを把握するためのアンケートを集計したり、PAの魅力を宣伝したりするプログラムを制作した。日本語と中国語で案内される内容で、PAで実証実験も行った。
 国際的な課題で、住んでいる地区に特化した地域課題の解決のプログラムでもあり、さらに2カ国語で展開されていることなどが評価されたという。
 掛川市立北中は「学校生活に役立つペッパー」をテーマに、朝のあいさつをした生徒の数を管理したり、始業前に準備を呼び掛けたり、夜間不審者に目を光らせたりと、時刻に応じて自律的に働くプログラムを作った。3年生3人が独学で身につけたC++言語を駆使し、一つ一つの動きの完成度を高めた点などが高く評価された。
 発表会は全国約600校が応募した。

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