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井戸やぐら57年ぶり修繕 浜松・清瀧寺、一般公開始まる

(2019/1/8 07:45)
57年ぶりに修繕した清瀧寺の井戸やぐら=6日、浜松市天竜区二俣町
57年ぶりに修繕した清瀧寺の井戸やぐら=6日、浜松市天竜区二俣町

 浜松市天竜区二俣町の清瀧寺(せいりゅうじ)は江戸時代から同寺にあり、昭和時代に再建された井戸やぐらを57年ぶりに修繕し、今月から一般公開を始めた。泉純弥住職(37)は「図らずも平成最後の大改修になった」と話す。
 木製の井戸やぐらは高さ約10メートル。下に井戸の跡があり、かつては寺の水くみに使っていた。経年劣化で傷みが激しかった土台部分の木材を交換し、屋根と柵がある上部はそのまま残した。
 郷土史家の坪井俊三さん=同町=によると、18世紀半ばの史料に井戸やぐらの記述があり、秋葉詣でが盛んだった当時から名所として知られていた様子がうかがえるという。現在のものは江戸時代の絵図などに基づき、1962年に再建された。
 寺は戦国時代に徳川家康の嫡男、信康が自害した二俣城の近くにあり、信康の墓「信康廟(びょう)」があることでも知られる。
 境内から近づいて見学できるが、やぐらへの立ち入りは禁止。問い合わせは同寺<電053(925)3748>へ。

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