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自転車と茶の関わり紹介、慶喜公時代の絵も 静岡市が冊子第2弾

(2018/12/22 08:39)
自転車が描かれた明治時代の絵を紹介する村井さん=静岡市役所静岡庁舎
自転車が描かれた明治時代の絵を紹介する村井さん=静岡市役所静岡庁舎

 「世界水準の自転車都市」を目指す静岡市はこのほど、茶と関わりが深かった自転車の歴史をまとめた「しずおか自転車物語2」を発行した。市の自転車文化史を紹介する冊子の第2弾で、自転車のまちの魅力を再認識してもらうのが目的。
 市内では昭和中期ごろまで、茶農家が生産した荒茶を問屋や貿易会社にあっせんする「才取り」が自転車でまちを疾走する姿が初夏の風物詩だったことや、競輪選手に転身した才取りがいたことなどを紹介している。
 徳川慶喜が自転車を購入した1887(明治20)年ごろの絵で、自転車が描かれているものが見つかったことも盛り込んだ。慶喜の自転車について研究している「けいきさん自転車復刻プロジェクトメンバー」の村井裕さんは「自転車が描かれている市内の絵としては一番古い。慶喜公の自転車の形を推測する有力な史料だ」と語った。
 冊子は2017年1月に発行した第1弾とともに各区役所で無料配布している。

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