静岡新聞NEWS

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • mixiチェック

ご当地性出し40編完成 浜松、しずおか連詩の会

(2018/10/28 07:19)
3日間かけて全40編を完成させた「しずおか連詩の会」の参加者=27日午後9時ごろ、浜松市中区のアクトシティ浜松
3日間かけて全40編を完成させた「しずおか連詩の会」の参加者=27日午後9時ごろ、浜松市中区のアクトシティ浜松

 5人の詩人らが交互に詩を編む「2018年しずおか連詩の会」(静岡県文化財団、浜松市文化振興財団、浜松文芸館、県主催、静岡新聞社・静岡放送共催)は27日、浜松市中区のアクトシティ浜松で3日目の創作が行われ、全40編の「『子らが 子らが』の巻」を完成させた。完成した作品は28日午後2時から、アクトシティ浜松音楽工房ホールで発表される。
 野村喜和夫さん、古川日出男さん、カニエ・ナハさん、小島ケイタニーラブさん、文月悠光さんが、前日までの22編に続き、5行詩、3行詩を連作した。
 最終の40編はカニエさんが担当。「このまちはひとつの楽器 曲線を歩けばぼくら 音符になって/モンパルナスのキキになって ピアノはかえでの木々になって/おりおりは おりかさなって うたは岸壁 つぎのうた 待つ」と音楽の街浜松を強くイメージさせつつ、次の会へつなげる一編を書き上げた。
 さばき手を務めた野村さんは、「詩編から詩編へは、接続より切断が強調された珍しい回。一方で、表現手法が互いに伝染したり、即興性やご当地性が強く出たりして、連詩らしい作品になった」と3日間を振り返った。
 発表会は入場料500円。当日入場可。

静岡芸能・文化の記事一覧

ニュースアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
静岡新聞データベース

SBSテレビチャンネル

YouTube
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト