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小杉小二郎氏が絵画展 伊東の美術館、ノーベル賞大村氏も来館

(2018/10/16 09:24)
一緒に企画展を鑑賞する小杉氏(右)と大村氏=伊東市十足の池田20世紀美術館
一緒に企画展を鑑賞する小杉氏(右)と大村氏=伊東市十足の池田20世紀美術館

 現代洋画界の第一線で活躍し、伊東市にもアトリエを構える画家小杉小二郎氏(74)の企画展「穏やかに時は流れ 小杉小二郎の世界展」が同市十足の池田20世紀美術館で開かれている。15日は小杉氏と親交があり2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智・北里大特別名誉教授(83)も来館。小杉氏と作品を鑑賞した。展示は来年1月15日まで。
 小杉氏が約15年前、大村氏が所長を務める北里研究所の病院を訪れた際、飾ってあった絵画に興味を持ったことが縁で交流が始まった。大村氏はもともと芸術にも造詣が深く意気投合。ノーベル賞が発表される直前の昼食も共にしていたという。
 企画展は新作の油彩画や日本初のタウン誌「銀座百点」の表紙絵などを並べた。小杉氏は「フランスでの生活が長く外国の風景画が多かったが、国内風景にも目を向け始めた」という。大村氏は同展の図録にも寄稿していて「遊び心ある色彩や題材で見ていて楽しくなる」と絶賛した。
 大村氏は1970年代、同市の川奈ホテルゴルフコースで採取した土の中の細菌が作り出す物質を発見したのをきっかけに、寄生虫感染症の特効薬を開発してノーベル賞を受賞した。今回、大村氏は受賞後初めて同ゴルフ場を訪れ、記念碑も見学したという。

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