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日越の友好祈る、袋井で子孫とファン家献花 浅羽碑100年

(2018/9/23 08:55)
碑に花を供える浅羽秀一さん(右)=22日午前、袋井市の常林寺
碑に花を供える浅羽秀一さん(右)=22日午前、袋井市の常林寺
献花するファン・ティエウ・カットさん=同
献花するファン・ティエウ・カットさん=同

 ベトナム独立運動指導者のファン・ボイ・チャウを支援した医師浅羽佐喜太郎(袋井市出身)の公碑建立100年記念の関連行事(実行委主催)が22日、市内で開かれた。両家の子孫が対面し、さらなる友好の発展へ気持ちを一つにした。
 碑はファンが浅羽への恩義を示そうと、1918年に東浅羽村(現袋井市梅山)の常林寺に地元の人々の協力を得て建立。ファンの孫にあたるファン・ティエウ・カットさん(74)と浅羽のひ孫の浅羽秀一さん(70)ら子孫が訪れ、献花した。
 カットさんは「浅羽家との友情を小さい頃から教えられてきた。当時の人々の協力があって私が今ここにいる」と強調。秀一さんは「両国の交流が日に日に大きくなっている中、末永く交流が続くことを祈念したい」と願った。
 メロープラザでは記念式典があり、碑の歴史を広めた山浦英雄元郷土資料館館長らが市から感謝状を受けた。
 袋井商議所と2013年に協力協定を結んだベトナム商議所の関係者も来訪。建立100年を機に、若者の育成や交流促進などを新たに盛り込んで協定に再調印した。

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