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「咸臨丸事件」から150年 次郎長の功績たたえる 静岡

(2018/9/19 07:50)
咸臨丸事件と清水次郎長の功績などを語った記念講演=静岡市清水区の清水テルサ
咸臨丸事件と清水次郎長の功績などを語った記念講演=静岡市清水区の清水テルサ

 静岡市清水区の清水港で1868年9月に起きた「咸臨丸事件」から150年を迎え、「次郎長翁を知る会」(山田☆司会長)は事件で命を落とした咸臨丸の乗組員を供養した清水次郎長をたたえる記念事業をこのほど、同区で開いた。
 清水テルサで開かれた記念講演では、歴史小説家の植松三十里さんと幕末・明治の政治家榎本武揚の子孫、榎本隆充さんが事件の概要や次郎長らの生涯などを解説。勝海舟の子孫の高山みな子さんを交えたトークセッションでは、次郎長の魅力を「誰からも好かれるリーダーで、清水の発展に貢献した」などと語った。
 講演会に先立ち、次郎長が事件の犠牲者を弔うために建てた同区築地町の「壮士墓」で供養祭を開き、参列者が犠牲者の冥福を祈った。
 咸臨丸事件では、清水港に停泊中の旧幕府軍の軍艦・咸臨丸が新政府軍の襲撃に遭い、約20人の乗組員が死亡。次郎長は海に放置された遺体を引き揚げ埋葬したという。

 ※山田☆司の☆は人ベンに敏ショウのショウのツクリ

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