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伊豆半島ジオサイト、文学から探る ゆかりの文豪テーマに交流会

(2018/6/12 07:09)
伊豆半島ジオパークと文学のつながりなどを学んだ「文豪カフェ」=10日、清水町
伊豆半島ジオパークと文学のつながりなどを学んだ「文豪カフェ」=10日、清水町
伊豆半島ジオパーク
伊豆半島ジオパーク

 伊豆半島ジオパーク推進協議会は10日、世界ジオパークに認定された伊豆半島ジオパークをさまざまな角度から楽しむ目的で、伊豆ゆかりの文豪をテーマにした「文豪カフェ」を清水町伏見のサントムーン柿田川内で開いた。約20人が参加し、多くの文豪に愛された伊豆半島と文学のつながりへの理解を深めた。
 地域文学に詳しい伊豆半島ジオガイド協会の安藤裕夫事務局長や、鈴木雄介、新名阿津子両推進協専任研究員、長倉書店(伊豆市)の長倉一正代表が講師を務め、座談会形式で話し合った。
 川端康成の「伊豆序説」では「伊豆半島全体が一つの大きい公園-」と表現されていたことや、三島由紀夫の「獣の戯れ」に黄金崎(西伊豆町)が登場することなどを紹介。伊豆を舞台に選んだ文豪たちの作品と実際のジオサイトを比較しながら解説した。
 長倉代表は「地学と文学の知識を取り入れると、ジオパークの見方が変わって何倍も楽しめる」と強調。安藤さんは「文学が表現する伊豆半島の風景と実際の風景を見比べてみるなど、楽しむための切り口はたくさんある」と力を込めた。
 7月7日午後3時からは伊豆市湯ケ島の白壁荘でテレビ番組「ブラタモリ」で伊豆などを担当したディレクターらを招いたジオカフェを開く予定。

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