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田沼意次「再興宣言」 牧之原、生誕300年へ実行委発足

(2018/6/6 08:47)
田沼意次の功績を広く発信することを確認した記念事業実行委の初会合=牧之原市大江の平田寺
田沼意次の功績を広く発信することを確認した記念事業実行委の初会合=牧之原市大江の平田寺

 相良藩主として相良城を築き、江戸幕府の老中を務めた田沼意次(1719~88年)の生誕300年を2019年に迎えるのに合わせ、牧之原市で記念事業実行委員会(河野研司委員長)が発足した。18年を機運醸成期間と位置づけ、功績を市内外に発信する。
 実行委は市や市内各種団体の代表者らでつくる。5日、意次ら田沼家の位牌(いはい)を安置する同市大江の平田寺で初会合を開いた。意次の支援で再建された本堂で、河野委員長は「茶、海、空港だけでなく、歴史と文化が息づく町であることを、まずは市民に感じてもらえるようにしたい」とあいさつ。位牌の前で、功績の再評価を地域活性化につなげるとする「田沼再興宣言」を読み上げた。
 議事では、意次をテーマに描いた相良港の壁画を相良高の生徒らと修復することや、功績を伝える紙芝居を榛原高の生徒と協働で作るなどとする18年度の事業計画を承認した。7月の命日に没後230年法要を営むほか、意次ゆかりの地を巡るウオークイベントを秋に開催する予定。
 田沼家13代当主の田沼道雄氏(神奈川県在住)は「事業の果実が世の中に広がることを願う」とコメントを寄せた。

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