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遠州ゆかりの学者紹介 都内で近代化貢献の偉人紹介

(2018/4/18 07:44)
遠州ゆかりの学者を紹介した展覧会=17日午後、東京都文京区のアートギャラリー884
遠州ゆかりの学者を紹介した展覧会=17日午後、東京都文京区のアートギャラリー884

 明治初期に浜松に開設された「浜松医学校」の校長を務めた太田用成(1844-1912年)ら遠州ゆかりの学者を紹介する展覧会「順天堂第三代堂主佐藤進と繋がる 学問の四大志士たち展」が17日、東京都文京区のアートギャラリー884で始まった。29日まで。
 今年が明治維新から150年の節目に当たることから、日本の近代化に貢献した偉人を顕彰しようと、浜松市東区の郷土史研究家幡鎌正周さんら県内の研究者が展覧会を企画し、資料も提供した。日清戦争当時の日本陸軍軍医総監、佐藤進を軸に親交のあった人物を紹介している。
 会場では太田用成らが翻訳した日本初の西洋医学全書「七科約説」の原書を展示。解剖学や薬学などの解説が細かく記され、西洋医学の教科書として医学界で広く活用された。磐田市出身の動物学者、丘浅次郎(1868-1944年)がダーウィンの進化論を翻訳した「種の起源」の原書も展示。丘の三男・英通の結婚時に撮影した貴重な親族の集合写真も並ぶ。
 そのほか、いずれも掛川市出身の経済学者山崎覚次郎や、中国人留学生教育の父と呼ばれた松本亀次郎の生涯もパネルや写真で紹介している。

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