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「静岡空襲」題材オペラ、地元ゆかりの音楽家ら創作へ

(2018/4/2 08:24)
オペラ実現に向け決起集会に参加した実行委員会代表の仲戸川知恵子さん(左から4人目)、作曲家の伊藤康英さん(同5人目)と実行委メンバー=1日午後、静岡市葵区の静岡労政会館
オペラ実現に向け決起集会に参加した実行委員会代表の仲戸川知恵子さん(左から4人目)、作曲家の伊藤康英さん(同5人目)と実行委メンバー=1日午後、静岡市葵区の静岡労政会館

 1945年の米軍機B29による静岡空襲で犠牲になった日米双方の戦没者を慰霊し続けている医師菅野寛也さん(84)=静岡市葵区=の体験を基に、平和の尊さを描くオペラの構想が動き始めた。同市の音楽家仲戸川知恵子さん(52)を中心とした本県ゆかりの音楽家らでつくる「うきうきプロジェクト」が、「静岡・ハワイオペラ構想」を推進する実行委員会を設立した。1日、市内で決起集会を開き、2019年5月の静岡公演、12月のハワイ公演に向けて決意を新たにした。
 オペラは世界平和と鎮魂がテーマ。作曲を浜松市出身で東京都在住の作曲家伊藤康英さん(57)、脚本を福島県在住の脚本家で劇団青年座研究所元所長の高木達さん(67)が手掛ける。
 静岡市葵区の静岡労政会館で開かれた決起集会で伊藤さんは「慰霊は平和への第一歩という菅野先生の言葉に心が揺さぶられた。B29の犠牲者の慰霊は静岡に限らない話。全国、世界で愛され後世に残る曲を仕上げたい」と意気込みを語った。

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