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プロ棋士指導、ファン堪能 「世界囲碁まつり」静岡で開幕

(2018/2/12 07:42)
プロ棋士から指導を受けながら対局を楽しむ来場者=11日午後、静岡市葵区の市民文化会館
プロ棋士から指導を受けながら対局を楽しむ来場者=11日午後、静岡市葵区の市民文化会館
「アイゴ」を使った対局を楽しむ視覚障害者ら=11日午後、静岡市葵区の市民文化会館
「アイゴ」を使った対局を楽しむ視覚障害者ら=11日午後、静岡市葵区の市民文化会館

 「徳川記念 世界囲碁まつりイン静岡」(静岡新聞社・静岡放送など協賛)が11日、静岡市葵区の市民文化会館で開幕した。18日まで、国内外の棋士や愛好家約400人が参加するトーナメント戦を柱に、指導碁や子ども大会などのイベントを繰り広げる。
 トーナメント予選が始まった初日は、約千人が来場。予選の別室では「100面打ち」と題したプロによる指導碁会があり、盛り上がりを見せた。総勢21人の棋士が巡回し、「一目減らせる手を考えて」「碁石をまとめることを意識するように」などと来場者にアドバイスした。参加した無職男性(67)=東京都=は「これほどたくさんの棋士に指導を受けられる機会はまたとない。たくさん吸収して帰りたい」と興奮気味に話した。
 視覚障害者向け囲碁セット「アイゴ」の体験講座には約20人が参加し、碁盤の目や碁石を見分けるための突起を手で探りながら、盤上の戦いを楽しんだ。アイゴ歴2年のサービス業男性(30)=東京都在住、掛川市出身=は、「(アイゴは)障害の有無にかかわらず駆け引きを楽しめるのが魅力。どんどん広まっていけばいい」と話した。

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