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島巡る言葉の航海へ 連詩の会、三島でスタート

(2017/11/9 17:15)
タイトルを「『岡を上りきると海』の巻」に決定した2017年しずおか連詩の会。第1編をしたためる谷川俊太郎さん(中央)と右から覚和歌子さん、野村喜和夫さん、四元康祐さん、大岡亜紀さん=9日午前、三島市の市民生涯学習センター
タイトルを「『岡を上りきると海』の巻」に決定した2017年しずおか連詩の会。第1編をしたためる谷川俊太郎さん(中央)と右から覚和歌子さん、野村喜和夫さん、四元康祐さん、大岡亜紀さん=9日午前、三島市の市民生涯学習センター

 「2017年しずおか連詩の会」(静岡県文化財団、大岡信ことば館、県、三島市主催、静岡新聞社・静岡放送共催)の創作が9日、三島市の市民生涯学習センターで始まった。5人がリレー形式で5行詩、3行詩を連ね、11日までに全40編を完成させる。タイトルは、詩人の谷川俊太郎さんが起こした第1編から「『岡を上りきると海』の巻」に決まった。
 18回目の今回は、連詩の提唱者で4月に86歳で亡くなった大岡信さんの故郷で、3年ぶりの開催。本紙読者文芸「詩」選者の詩人野村喜和夫さんをさばき手に、大岡さんの盟友でもあった谷川さん、詩人の四元康祐さん、詩人で音楽家の覚和歌子さん、大岡さんの長女で画家、詩人の亜紀さんが詩作に取り組む。
 谷川さんの第1編は「岡を上りきると海だった/島のうしろに島が隠れている/そのうしろにもまた島が と/見えない島々を空想する/島から島へ小舟で巡ってみたい」。大岡さんを岡、自分たちを島に投影し、言葉を紡ぐ航海へ出発するイメージを、第2編を担当する亜紀さんにつないだ。
 12日には、完成作品を5人が朗読し、解説する発表会が同市の大岡信ことば館で開かれる。発表会のチケットは完売した。

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