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江戸の歴史観、作家原田伊織さんが講演 静岡・徳川みらい学会

(2017/10/21 08:05)
江戸と明治について独自の歴史観を披露した原田伊織さん=20日午後、静岡市葵区のしずぎんホール「ユーフォニア」
江戸と明治について独自の歴史観を披露した原田伊織さん=20日午後、静岡市葵区のしずぎんホール「ユーフォニア」

 徳川時代の歴史的意義を研究、発信する徳川みらい学会は20日、2017年度第4回講演会(同会、静岡商議所主催)を静岡市葵区のしずぎんホール「ユーフォニア」で開いた。全6回の4回目。作家の原田伊織さんが「徳川が創り上げた『江戸システム』の価値-世界はなぜ『江戸』に向かうのか」と題して講演した。
 聴衆約200人が詰め掛け、原田さん独自の歴史観に聞き入った。原田さんは明治維新について「復古というキャッチフレーズで倒幕したが、西欧を模倣しただけ」とし、「新しい国家デザインに乏しかった」と独自の見解を披露した。
 江戸時代については、75%という世界一の識字率を紹介し、「日本の文化の多くは江戸時代に完成している」と結論づけた。
 次回は12月14日に東京工業大の山室恭子教授が「大江戸商い白書」をテーマに講演する予定。

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