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佐藤静岡県アマ、井山碁聖下す 囲碁模範対局、終盤に妙手

(2017/10/15 07:58)
対局する佐藤洸矢静岡県アマ選手権者(左)と井山裕太碁聖=14日午後、静岡市駿河区登呂の静岡 新聞放送会館
対局する佐藤洸矢静岡県アマ選手権者(左)と井山裕太碁聖=14日午後、静岡市駿河区登呂の静岡 新聞放送会館
大盤解説する瀬戸大樹八段(左)と平岡由里子アマ六段=14日午後、静岡市駿河区登呂の静岡 新聞放送会館
大盤解説する瀬戸大樹八段(左)と平岡由里子アマ六段=14日午後、静岡市駿河区登呂の静岡 新聞放送会館

 碁聖タイトル保持者のプロと静岡県アマチュア選手権者が対局する「囲碁公開模範対局」(静岡新聞社・静岡放送主催、日本棋院県支部連合会協力)が14日、静岡市駿河区登呂の静岡 新聞放送会館で開かれた。佐藤洸矢県アマチュア選手権者(25)が井山裕太碁聖(28)に2子局で挑戦し、122手で中押し勝ちした。
 井山碁聖の2度目の7冠同時制覇を懸けた名人戦第5局(16、17日、熱海市)を前に行われた一局。対局室の隣の会場では、瀬戸大樹八段と平岡由里子アマ六段による大盤解説とともに対局がテレビ中継され、囲碁ファン160人が熱い視線を送った。
 対局は、持ち時間各50分を使い切った後は一手30秒の秒読みで行われた。井山碁聖に5度目の挑戦となる佐藤さんは対局前、「慣れてきた感じはある。自分の囲碁をしたい」と話していた。互角の序盤から、細かいミスが出て流れを失い掛けたが、終盤に差し掛かって「ハサミツケ」の72手目が妙手に。一気に流れを引き寄せて押し切った。
 対局後、井山碁聖は「(72手目が)しびれた。あんなにうまい手を打たれては」と感服した様子。「名人戦で鬱憤(うっぷん)を晴らしたい」と冗談交じりに話した。佐藤さんは「内容は良くなかったが、勝ててうれしい。来年もこの舞台に立てるよう頑張る」と喜びを語った。
 棋譜は2018年1月1日から静岡新聞囲碁欄に掲載する。

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