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静岡市が文化財限定公開 市内9カ所、15日から

(2017/10/14 08:51)
建穂観音堂に保管されている市指定文化財「木造伝阿弥陀如来坐像」(静岡市提供)
建穂観音堂に保管されている市指定文化財「木造伝阿弥陀如来坐像」(静岡市提供)

 静岡市内9カ所で15日から、国や静岡県、同市の指定文化財が期間限定で順次公開される。2016年度、市内の文化財の保存修理に活用された補助金総額は約4億5千万円。その成果を市民に還元し、文化財保護への関心を高めてもらう目的で市が初めて企画した。
 公開されるのは、10月中に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産登録が有力視される清見寺(清水区)の朝鮮通信使関係資料▽明治初期に廃寺になった幻の寺「建穂寺」(葵区)の仏像―など。市文化財課によると、17年4月1日時点で、市内にある国、県、市の指定文化財は計285件。保存修理に交付される補助金額は増加傾向にあるが、保存状態の維持や所有者の意向などを理由に、公開されるものは少ないという。
 同課の担当者は「公金を活用している以上、何らかの形で市民へ還元する必要がある。文化財を身近に感じてもらい、保護の意義を理解してもらえれば」と話している。
 問い合わせは同課<電054(221)1066>へ。
 
 日程は次の通り。
 【10月】臨済寺(葵区)15日▽清見寺(清水区)21、22日【11月】柴屋寺(駿河区)1~7日▽久能山東照宮(同)1~23日▽宝久寺(清水区)1~7日▽建穂観音堂(葵区)3日▽龍津寺(清水区)19日▽一乗寺(同)28日【12月】静岡浅間神社(葵区)8、9日

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