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駿遠線の歴史紹介 廃止50年で特別展 袋井

(2017/9/21 09:30)
展示品を解説する杉山さん(左)=袋井市歴史文化館
展示品を解説する杉山さん(左)=袋井市歴史文化館

 袋井市内の区間が廃止されて50年の静岡鉄道駿遠線に関する特別展「袋井と軽便鉄道展」が20日、同市浅名の市歴史文化館で始まった。11月12日まで。
 同館によると、駿遠線は住民有志の出資で誕生した中遠鉄道(袋井-新三俣)と藤相鉄道(大手-地頭方)が第2次世界大戦中に合併し、静岡鉄道となった。市内には現在のJR袋井駅から、笠原小付近の石津駅まで同線の9駅が存在した。県民の足として親しまれたが、バスや自家用車の普及で袋井-新三俣間は1967年に廃止されたという。
 展示会では歴史史料やパネルなど24点が並ぶ。停車場の設置などに関するやりとりが残る関係者の議事録は、ことしの所蔵資料の再調査で見つかった。踏切図面をはじめとしたパネルに加え、廃線時の車両や沿線風景を収めた写真も展示した。
 学芸員の杉山侑暉さん(26)は「新たに見つかった史料により歴史の詳細が明らかになった。鉄道敷設に向けた地域の人々の苦労がしのばれる」と語る。
 土日祝日は休館だが、9月23、24、30日、10月1日、11月12日は開館。

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